1998年の「しし座流星群全国高校生同時観測会」としてスタートしたAstro-HS、2年目には国際観測会となり、しし座流星群観測会としての最後のプロジェクトである2001年には大流星雨と遭遇することができました。その成果が高校生の手によって国際学会で発表されるなど、多くの活動が高い評価を受けました。

また、3年目以降は流星の他に皆既月食や惑星食、部分日食、ペルセウス座流星群、火星大接近、水星や金星の太陽面通過、夜空の明るさなど、様々な天体現象の観測会に取り組んできたのです。

Astro-HS 歴代観測テーマ

  • 1998 しし座流星群
  • 1999 しし座流星群
  • 2000 しし座流星群、皆既月食
  • 2001 しし座流星群、木星食
  • 2002 ペルセウス座流星群、部分日食、太陽面現象
  • 2003 ペルセウス座流星群、火星大接近、水星の太陽面通過
  • 2004 ペルセウス座流星群、二大彗星、金星の太陽面通過、スプライト現象
  • 2005 ペルセウス座流星群、火星中接近、ディープインパクト、スプライト現象、夜空の明るさ
  • 2006 水星の太陽面通過、すばる食、夜空の明るさ
  • 2007 皆既月食
  • 2008 太陽
  • 2009 皆既(部分)日食、太陽、すばる食
  • 2010 皆既月食
  • 2011 皆既月食
  • 2012 金環(部分)日食・金星の太陽面通過
  • 2013 アイソン彗星
  • 2014 皆既月食
  • 2015 部分日食
  • 2016 火星

本ネットワークの特徴は、自然科学に興味・関心をもつ契機となる天体観測会を企画して、多くの高校生に本物の天体現象を観察・観測してもらうとともに、全国に張りめぐらされたネットワーク全体のデータを参加者に提供し、得られたデータを使って参加者が独自の目標を立てて研究することを支援するという点にあります。
さらに、全国規模のフォーラムを開催し、研究成果を発表する場も設けています。